構築その2

続いてはこちら

自分が観る専からトリプル勢として本格的に入村するきっかけとなったデデンネJr.縛りX配信にてエピソード:ハンサムで登場したマチエールなりきりをしようとした構築(ハンサムの今は亡きグレッグル入り)。

 

自分がトリプルを始めてから間もなく村のDiscord鯖に招待されましたがとある休日昼間の通話にて「新たななりきりの開拓」についての話が挙がった際に自分がマチエールの名前を出した所、エスプリ状態の手持ちがかなりトリプル適正が高いという結論に至ったため挑戦したという経緯ですね(なおもこお&グレッグル入り)。因みに同時期、というか一足先にアインズさんがしっかり強そうな構築に仕上げておられたのを後に知りました。

 

パッと見既にお察しな感じですが一応個々の中身を見ていきますかねェ。

 

グレッグル
(乾燥肌)(陽気)

(AS)(気合いの襷)
・不意討ち
・毒突き
・フェイント
ファストガード

 

ハンサムの元相棒グレッグルドクロッグならまだしもグレッグルなので不意討ちなど入れている場合じゃあないと今になって思う…。サポート寄りなので猫騙しを入れてもいいけれどもこおとテクニシャンペルシアンに入れれば十分な気がするため毛手繰りを入れて少しでも殴れるようにするのも手だったかもしれない?ファストガードも本来ならクロバットに入れていれば技枠がもう少し余裕があるのになぁ()

 

ニャスパー(もこお)
(鋭い目)(無邪気)

(Hbd)(進化の輝石)
猫騙
・手助け
・横取り
・重力

 

マチエールといえばもこお。本人には相手に打つまともな技はないのに何故か鋭い目(本当に何故…?)。クロバットの催眠術やウルガモスの熱風と合わせるための重力持ち。残りは仕事がなくならないように横取りと手助けだがもっと他にあったとは思う(威張神秘など)。後に別構築のマチエール要素のためにもこおを再育成して納得のいく型になったので見比べると余計に気になる点は多い模様…。

 

クロバット
(すり抜け)(腕白)

(HC)(オボンの実)
ブレイブバード
・催眠術
・ヘドロ爆弾
ギガドレイン

 

.   .   .   ???

突っ込み所満載でどこから触れるべきか…。まず性格について、もこおでも気になったとは思うけれど実はこの頃はまだ性格の存在をよく分かっておらず性格メタモンもいない状態だったのだ!(他がたまたまギリマッチしている奇跡)そして何より気になるのは何故特殊寄りなのか。すり抜け重力催眠+夢食いで打点を持たせるつもりだったんだと思うけれども…これは…。今ではクロバットといえばサポートが豊富で殴っても前歯+ブレバで物理型くらいしか考えられないが当時はイケると思っていたらしい()単体催眠などしなくても追い風ファスガ横取りブレバで完結するのになぁ…。

 

ウルガモス
(炎の体)(冷静)

(HC)(拘り眼鏡)
・熱風
ギガドレイン
・虫の抵抗
・守る

 

構築内で唯一のまともな範囲アタッカー。拘り持ち守る入り個体という終盤怖い技構成になっている。先制晴れor手助け+フェイントor横取りで高火力熱風を浴びせる目論見らしい(性格ランダムで冷静引けているのが何故か惜しすぎる)。眼鏡なら守るを暴風にしてもよかったかもしれない。もしくは保険?

 

エルフーン
(悪戯心)(控え目)

(HC)(メンタルハーブ)
ムーンフォース
・光の壁
・手助け
・日本晴れ

 

ウルガモスの相方、晴れ要因。これもまた奇跡的に性格が合っている(何故?)。もこおの時にも気にしていたが手助けはそこまで必要じゃなかったかもしれない。壁も張りたいならせめてもこおに任せて挑発やアンコール、威張神秘等を入れたくなる。

 

ペルシアン
(テクニシャン)(性格)

(CS)(命の珠)
・フェイント
・夢食い
・凍える風
・悪巧み

 

君   も   か   。

  催眠に夢食いを合わせようとした特殊型。秋深丸さんのガード不可先制猫や冷やし猫を見た後に考えた構成。当然それぞれ構築単位での強みがあるため悪魔合体させた所でロクなことにはならなかった()唯一のS操作のつもりだっただろうが優秀な追い風の使い手が2体もいるためそちらにした方が断然よかった…

 

(因みに悪巧みをもこおが横取りして無に帰す盤面がちらほらあった。)

 

この構築を振り返って言えることは、まず役割の配分がハチャメチャだったということ。それぞれ優秀な使い手がいるのに違うメンバーに任せていたり、故に役割が被っていたりすることが構築の完成度を下げていると言っても過言ではなさそう。また、アインズさんのように強力な範囲アタッカーをもっと採用するのがベストだったとも思う(特に唯一のメガ枠であるクチート)。本来サポーターに回るべきメンバーが無理やり殴りに行っているため結果的に攻めの戦力が不足していると感じた。

 

後に組んだマチエール×ゲーチス、通称「ゲチエール」構築でのマチエール部分は自分でも中々上手くいったと思えるような編成にできたので、その記事が上がるまで暫しお待ちを!

 

それではまた次回。